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看護師の転職活動の流れ!成功させるための11ステップ

投稿日:2019年5月22日 更新日:

「転職したいけど、どう進めていいかわからない」「仕事をしながらの転職は大変そう」など、今の病院や施設から転職したいが、転職活動の始め方がわからないといった不安がある看護師は多いです。

看護師の転職では、退職を伝えるタイミングや求人情報の見方、職場選びなどのポイントを知っておくと、好条件の職場が見つかりやすくなります。

今回は、看護師の転職活動を成功するための流れについて紹介します。

看護師の転職活動の流れ

看護師の求人探し~退職~転職先に入職するまでの流れについて、進め方やポイントを紹介します。

ステップ1:転職する時期を決める

退職や新しい職場に入職する時期を考え、それに合わせて転職活動を進めるのがおすすめです。病院や施設は、時期によって忙しさなどの事情が異なります。

経験年数や、研修はどの程度受けたいかといった条件を考えてから、入職時期を決めるのがおすすめです。

準備は、転職したい時期の半年~3ヶ月には始めましょう。理由としては、余裕をもって準備したほうが希望条件に合う求人をじっくり探せ、面接対策などもしっかりできるからです。

退職の申し出や引き継ぎを早めにでき、円満に退職しやすい面もあります。

ステップ2:転職の条件を決める

給料や勤務時間など、外せない条件を決めておきます。すると、希望の求人を選別しやすくなります。

全ての希望が叶う求人は中々ないですが、妥協できる部分とできない部分を決めて探すことで、ミスマッチを減らせます。

ステップ3:求人情報を探す

転職サイトやハローワーク、求人広告などで、求人情報の細かい部分までチェックしましょう。

具体的には、下記項目をしっかり確認します。

  • 仕事内容の詳細
  • 給与
  • 勤務シフト(夜勤)
  • 残業時間
  • 休暇日数
  • 賞与の有無
  • 福利厚生
  • 教育制度
  • 配属先

看護師の求人は、病院の病棟や外来だけでなく、訪問看護、介護、デイケアなど多種多様です。様々な求人を比較し、希望先をいくつかピックアップします。

ステップ4:応募先を決める、見学する

働きたいと思う求人に応募する前に、インターネットで病院の評判を調べておきます。Web上のクチコミには信憑性のないものもありますが、患者のリアルな声を知れることも。

見学にもかならず行きましょう。職場の雰囲気は募集要項だけでは確認できないため、施設見学ができたらしておきます。また、患者として行ってみる方法もあります。一緒に働く同僚や上司の雰囲気を見ておきましょう。

ステップ5:退職の意思を伝える

応募先を絞ったら、退職したいことを今の職場に伝えます。退職の許可に時間がかかる可能性も考え、就業規則で決められた期限よりも早めに、余裕をもって言うのがおすすめです。

まずは直属の上司に伝えると良いでしょう。忙しいときは避け、余裕のあるときに時間を取ってもらい話します。

ステップ6:求人に応募する

応募書類の準備など、決められた手続き通りに応募します。書類選考に受かった後、面接や見学の日程を決めることが多いです。勤務予定を把握しておきましょう。

ステップ7:面接・筆記試験の準備をする

面接では、志望動機を聞かれます。応募先施設の治療方針や診療科ついてしっかり調べ、答えられるようにします。

また、面接では服装も重要です。服・バッグなどが汚れていないかなど、身だしなみのチェックは前日までに済ませておきます。

ポイント

  • 応募先の情報をしっかり調べる
  • 志望動機や転職理由を声に出して練習する
  • 当日の持ち物・服装の確認
  • 交通手段の確認

ステップ8:面接・採用試験を受ける

面接だけの場合や、筆記試験・小論文+面接がある場合もあります。面接は1回で内定を出す施設が多いです。

事前に家族や転職コンサルタントを相手に面接のシミュレーションをしておくと、本番でうまくいきやすいです。

ステップ9:内定をもらう

採用通知は面接日から2週間以内に、電話やメールでくることが多いです。採用(内定)通知書には、給料や勤務時間といった勤務条件が書かれていれば、合っているかしっかり確認します。

注意点として、ボーナスの有無など、前の職場で当たり前にあったことが当然ではないことがあります。通知書に書いていないことや、気になることは口頭でかならず確認し、できれば書面にしてもらいます。

ここではっきりさせておかないと、後でトラブルになるかもしれないので気をつけてください。育児などで勤務時間に制限がある方は、特に注意してください。

ステップ10:退職・引き継ぎをする

退職のための事務手続き、後任者への業務の引き継ぎ、私物の片付けなどを、やり残しのないよう済ませます。お世話になった人へのあいさつも忘れずにしておきましょう。

ステップ11:転職先に入職する

指定された準備事項などがあれば確認し、済ませておきます。入職時に必要な書類なども準備しておきましょう。

まとめ

転職の流れについて解説しました。看護師は忙しい職場が多いため、辞めることを伝えるタイミングが難しかったり、引き止めにあったりします。そのため、3ヶ月ほど前から余裕をもって転職準備をするのがおすすめです。

看護師は常に人手不足なので、求人数が多いです。そのため選択肢が多く、様々な条件を比較でき、転職で希望に沿った職種が見つかる可能性が他の職種よりも高いです。

ストレスの多い職場で我慢して働き続けるのではなく、次の職場を探したほうが良いかもしれません。

ただ、希望条件に合った求人探しのポイントを知っておかないと、失敗しやすくなります。選び方をしっかり把握してから、進めてみてください。

看護師といっても、一般的な病棟から外来、訪問看護、介護、デイケアなど、様々な形があります。この機会に、色々な働き方を見てみるのも良いかもしれません。

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  • この記事を書いた人
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矢口聡子(看護師)

【在籍】日本医科大学第一病院、アレルギー臨床研究所、佐々総合病院、クリニック等、訪問看護ステーション勤務。看護師歴31年。【スキル】訪問看護、精神訪問看護、BOC(口腔ケア)プロバイダー【経歴】1967年生まれ。日本医科大学付属看護専門学校卒。大学病院では小児科(白血病)病棟勤務。総合病院では終末期病棟勤務(レスピレーター管理、看護学生指導担当)。

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