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看護師メイクのコツは?マスクでも崩れにくいナチュラルメイクのポイント

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具合の悪い方やそのご家族の前に立つ看護師の仕事では、患者さんに与える印象は重要です。

そのため、自分本位の外見をするのではなく、来院者がどう感じるかを意識したメイクを心がけることになります。

清潔感があり、勤務中にナースとしての優しさを表現するナチュラルメイクや、マスクを着けていても患者さんや家族が話しかけやすい雰囲気を作るメイクのコツを紹介します。

看護師のきれいなナチュラルメイクのコツ

第一印象で特に重要なのは、立ちふるまいや言葉づかいですよね。そこにきれいなメイクをプラスすると、より印象がよくなります。

ナチュラルメイクとは、手抜きの化粧ではありません。濃い化粧よりも、健康的に見せる工夫が必要なナチュラルメイクのほうが難しいと言われることもあります。

ここでは、清潔感や安心感を与える看護師のメイクのポイントを紹介します。

ファンデーション

健康的なメイクは、ベースが重要です。厚塗りを避け、ファンデーションを均一に薄塗りするのがコツです。そのためには化粧前のスキンケアと下準備が大切なので、寝る前と朝に化粧水・乳液やパックでしっかり保湿をします。

まず、下地をていねいに塗り、肌のくすみなどをカバーします。すると、ファンデーションが少量でも肌が明るくなります。ファンデーションは、少量を薄くムラなく塗ります。塗るのは主に顔の中心で、フェイスラインは特に薄く塗りましょう。シミなどにはコンシーラーを塗ります。

ファンデーション選びでは、厚塗りに見えやすいマットなものよりも、自然なツヤが出やすいリキッドタイプやBBクリームがおすすめです。

アイメイク

ナチュラルメイクのアイメイクは、目立ちすぎないようごく基本のテクニックを使ったメイクにします。ただ、アイシャドウを適当に塗ると雑に見えるため、肌になじみやすい色をアイホール全体へていねいにふんわり薄塗りし、ぼかします。

アイラインを入れると、黒目が大きく見えます。アイラインを引く場合は、まつ毛の間を埋めるように、まつ毛根本に引きます。シャドウがしっかりできていれば、ラインはしなくてもOKです。

アイシャドウは、ブラウンやベージュ系の肌なじみの良いカラーがおすすめです。

アイラインも、リキッドやジェルタイプよりもペンシルタイプ、色は黒より茶色を選ぶと、優しい印象になります。

眉の色や角度で、親しみやすい表情を作れます。まずは、事前にはみ出た毛を処理します。ハサミでのカットや、シェーバーで剃りましょう。

自然に優しげな眉毛にするには、やわらかな丸いアーチを少し太めに描きます。整えすぎず、元々の眉毛を生かすのがポイントです。きつい角度や濃くなりすぎないように気をつけます。

アイブロウペンシルやアイブロウパウダーを使い、眉頭から眉尻に向かって描き、薄くぼかします。ブラシがある場合はブラシを使ってぼかしましょう。仕上げに眉マスカラをのせる場合は、まゆ毛の流れに沿ってそっと触れながらのせます。

眉コスメの色の選び方は、髪色と同じ色にすると違和感なく仕上がります。眉を黒に近い色にするほど、ナチュラルな雰囲気になります。

チーク

ファンデーションの上に、円を描くようにチークをのせていきます。パウダータイプは色味が強く出やすいため、つけすぎたらティッシュで調整してください。クリームチークもおすすめです。

色に迷ったら、TPOを選ばず万人受けするコーラルピンクがおすすめです。仕事や就活にも向いており、明るい印象になります。

リップ

口紅もベージュピンクやコーラルピンクなど淡いピンク系を選び、濃い赤は避けます。最近は色つきリップクリームの種類も豊富なので、ナチュラルメイクならそちらのみでも良いでしょう。

まずはリップクリームなどで保湿し、口紅が映えるようにします。ムラにならないよう全体に塗り、塗りすぎたらティッシュで押さえて調整しましょう。リップグロスを唇全体に塗ると不自然に見えてしまうため、グロスを使う場合は最後、中央に少しのせる程度にします。

その他看護師メイクのコツ

  • 仕上げは顔全体に崩れ防止のミストをかけると、マスクに化粧がつきにくくなり、夜勤でも崩れにくい
  • 顔まわりを触らないよう、前髪をすっきりまとめるのもおすすめ
  • 時間がないときは、眉毛とリップのみするという方も多い

自分に合ったナチュラルメイクがわからない場合は、メイクレッスンやデパートのコスメカウンター、メイクアップステーションで、プロに教えてもらうのもおすすめです。コンプレックスをカバーする方法や、看護師ならではの化粧についてのアドバイスがもらえます。

看護師の化粧の有無についてコスメトロジー研究報告Vol25(2017年)が男女患者に対しておこなったアンケートによると、「看護師は化粧をした方がよい」53.8%、「ノーメイクがよい」2.5%、「どちらでもよい」43.7%という結果になり、化粧をした方がよいという意見が10%上回る結果になっています。

すっぴんNG、メイクは社会人女性のマナーと言われるのは日本特有で、海外ではあまり見かけません。ただ、メイクをしてきれいになったという意識になることで、より自信を持って仕事ができる、という方もいます。

病院の中には、メイクアップ研修をおこなっている場合もあります。メイクアップが人に与える印象を理解し、医療者にふさわしいメイクを知ることも大事です。患者さん目線で、より良い看護について常に考えておくと良いでしょう。

まとめ

看護師が健康的なメイクで優しく接すると、患者さんも安心します。態度や言葉づかいなども大切ですが、メイクなど身だしなみを整えることも重要です。

きれいなナチュラルメイクで、笑顔もより明るく見えます。メイクがきまると気分も上向くため、仕事へも前向きに取り組めるでしょう。

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矢口聡子(看護師)

【在籍】日本医科大学第一病院、アレルギー臨床研究所、佐々総合病院、クリニック等、訪問看護ステーション勤務。看護師歴31年。【スキル】訪問看護、精神訪問看護、BOC(口腔ケア)プロバイダー【経歴】1967年生まれ。日本医科大学付属看護専門学校卒。大学病院では小児科(白血病)病棟勤務。総合病院では終末期病棟勤務(レスピレーター管理、看護学生指導担当)。

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