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退職届の書き方・ルール【看護師さんの退職向け】

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看護師さんも退職の際には退職願・退職届を提出するのが一般的です。書き方としては、ほかの業種の場合とそれほど違いませんが、細かな部分が異なります。

この記事では、看護師さんの退職届の書き方とルールを例文とともに解説し、提出のときの流れなどとあわせてご紹介します。

退職届の書き方・ルール

それでは、退職届の書き方とルールについて、例文とともに解説します。なお、病院や施設によっては独自のフォーマットがある場合もあるので、事前に確認してください。

退職届

①退職届

まず、1行目の真ん中あたりに「退職届」と記入します。

②本文

二行目の一番下に「私儀」または「私事」と書きます。なお、私儀とは「自分自身の事情で大変恐縮ですが」という意味です。

③退職日

三行目には「この度、一身上の都合により、来たる○○年○月○日をもって退職いたします。」と、話し合いで決まった退職日を記入します。この部分は西暦でも元号でも構いません。

④日付・名前

退職届を提出する日付と、部署名・名前を記入し、押印します。この押印はシャチハタではないものにしてください。

⑤最高責任者の役職・名前

医療法人なら理事長の名前など、病院や医療施設の最高責任者の名前を記入します。提出する相手が師長・看護部長であって、この部分は変わりません。

なお、提出時は白色の封筒の表、真ん中に縦で「退職届」と記入、裏の左下に縦で自分の部署名・名前を書いて手渡します。

退職届を提出するときの流れ

退職届を提出する際は、つぎのような流れで勤務先とやり取りをおこなうこととなります。

①退職願を提出する

退職することに決めたら、まず退職希望の日付を記載した「退職願」を作成し、師長もしくは看護部長に直接申し出ます。

法律では退職希望日の2週間前までに伝えることとされていますが、職場の状況にもよると思われるので、できてば2~3ヶ月前には申し出ましょう。

②上司と話し合う

師長もしくは看護部長に申し出たら、話し合いをおこない、正式に退職日を決定します。

③退職届を提出する

前述の形式で退職届を作成し、これも師長もしくは看護部長に提出します。退職願は希望を伝える書類ですが、退職届は一度提出したら自分で撤回できません。受理されると退職が決定します。

やむを得ない理由があれば、郵送での提出も可能です。その際は退職届をさらに別の封筒に入れて、そちらに宛先を記入して、添え状とともに送ります。念のため内容証明つきで送ると安心です。

まとめ

看護師さんの転職届の書き方やそのルールについて解説しました。前述のように法律では2週間前に申し出ることとなっていますが、退職の意志を固めたら、できるだけ早めに申し出るとよいでしょう。

場合によっては、人手不足などから好条件を提示されて引き止められる場合もあります。しかし、それは確実であるか保証はありません。残留と転職、どちらがよいかよく考えて返答するとよいでしょう。

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矢口聡子(看護師)

【在籍】日本医科大学第一病院、アレルギー臨床研究所、佐々総合病院、クリニック等、訪問看護ステーション勤務。看護師歴31年。【スキル】訪問看護、精神訪問看護、BOC(口腔ケア)プロバイダー【経歴】1967年生まれ。日本医科大学付属看護専門学校卒。大学病院では小児科(白血病)病棟勤務。総合病院では終末期病棟勤務(レスピレーター管理、看護学生指導担当)。

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