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退職をスムーズにおこなうための7ポイント!円満退職の方法

投稿日:2019年6月17日 更新日:

「円満に退職するためにはどうしたらいいの?」など、会社を辞めるときは退職理由をどう伝えるか、仕事の引き継ぎはどうするかといった様々な課題があります。

転職活動をする前から、退職についての知識を持っておくべきです。

この記事では、会社をスムーズに退職するためのポイントを紹介します。

退職をスムーズにおこなうための7ポイント

辞めるときに不手際があると、今まで職場で築いた人脈を失いかねません。退職時のトラブルは、転職先の入社に支障が出ることもあります。円満に退職し、晴れやかに次の職場で働くために気をつけることを解説します。

退職の意思を直属上司へ早めに伝える

退職したい旨は、直属の上司へ早めに伝えます。繁忙期を避け、別室などで話す時間を取ってもらいます。立ち話や、他の従業員に聞かれる状況で話すのは避けましょう。

直属上司を飛ばしてさらに上の人へ先に話したり、同僚に話したりすると関係がこじれ、良くない場合も。まずは、すぐ上の上司へ報告するのがおすすめです。

いつまでに退職を申し出る必要があるか、就業規則を確認してください。余裕をもって、最低1~3カ月前には伝えます。退職までのスケジュールをしっかり立てることが大事です。

退職を決意してから伝える

「○月末に辞めさせていただきたいです」と、退職を決めたことをはっきり伝えるのがおすすめです。転職する場合は、転職することを決めたと報告するのも良いでしょう。「辞めたいと思うのですが」などあいまいな言い方をすると、引き止めにつながります。辞めなかった場合でも、その後に良くない印象が残る可能性もあります。

今の職場を本当に辞めたいのかどうか、メリット・デメリットや様々な点からしっかり考え、結論を出してみてください。

前向きな退職理由を話す

人間関係や仕事への不満など、ネガティブな理由で辞めるケースも多いです。しかし、退職理由で職場の批判を感情的に言うのはおすすめできません。どんなに職場が悪くても、言い方によっては自分の印象を下げてしまいす。

「違う仕事で自分を試してみたい」「他にやりたいことが見つかった」「体力的な問題」など、ポジティブな表現ややむを得ない理由を誠実に伝えたほうが、スムーズに退職しやすいです。理由をしつこく聞かれる、どうしても言いたくないなどのときは「一身上の都合」で通す方法もあります。

公的手続きをいつまでにするか確認

退職届の提出や、税金・年金・健康保険・雇用保険など、どの手続きや書類の提出をいつまでにしなければならないのか確認します。スムーズに退職するためには、余裕をもって早めに済ませるのが重要です。

会社から受け取るものには、離職票、源泉徴収票、雇用保険被保険者証などがあります。

引き継ぎは余裕をもっておこなう

後任者へ、業務内容や注意点についてまとめた資料を作ります。自分にしかわからない業務の対応方法は、特にくわしく記載しましょう。後で職場に迷惑をかけないよう、スケジュールを作って確実に引き継ぎます。他の人の負担を減らせるよう、精一杯努力することを伝えると良いでしょう。

返却物を返す、身辺整理

デスクやロッカーを整理し、名刺や制服など職場の備品を返却します。私物は後で取りに来ることがないよう、忘れずに持ち帰ります。機密情報などをコピーするのは禁止です。

社内外への退職のあいさつ

お世話になった同僚や取引先など、社内外へのあいさつをおこないます。退職後も貴重な人脈になる可能性があるので、今までのお礼を丁寧に伝えましょう。

次の職場に前職の営業マンが出入りしていたなどのケースもあるため、辞めるときに印象の悪い行動はしないようにします。

退職時にありがちなトラブルの対処方法

退職時にありがちなトラブルの対処法を紹介します。

引き止められた

優秀な人ほど引き止められがちですが、自分のやりたいことや感謝を伝え、退職の意思は変わらないことを伝えます。

上司が引き止める理由には、人手が減り負担が増えることの他に、部下の退職が管理能力不足と評価されることを避けたいケースも。「待遇を良くするから残ってほしい」などと言われても、口約束ではうやむやにされる、調整がうまくいかないなどの理由で結局実現しないこともあります。

転職先を聞かれた

転職先の社名までは言わないほうが無難です。転職先についての様々な意見を言われ、スムーズな退職の妨げになるケースもあります。

特に競合へ転職する場合は注意してください。「これから探す予定です」とし、はっきり言わないでおく方法もあります。ただ、露骨にウソを言うのはおすすめできません。転職することをSNSへ自慢げに書くこともしないほうがいいでしょう。

辞めると迷惑がかかると脅された

従業員が辞めると職場に負担がかかるものですが、このようなことを言う職場には問題があります。従う必要はありません。

まとめ

円満に退職するには、スケジュールを立てて早めに行動するのが重要です。退職は人生でそう何度も経験するものではないので、転職エージェントなどプロにアドバイスをもらうのもおすすめです。

多忙な病院では、手が空いているときを見計らって時間を取ってもらいましょう。看護師の人手不足は深刻で、求人は常に多数出ています。そのため、転職先が見つからないということはまずありません。

看護師の職場は、病院や施設・訪問看護など様々です。診療科によっても業務内容などが異なります。条件の良い転職をしたい看護師には、時短勤務もしやすい訪問看護への転職もおすすめです。同じ看護の仕事でも、様々な職種を見てみてください。

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  • この記事を書いた人
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矢口聡子(看護師)

【在籍】日本医科大学第一病院、アレルギー臨床研究所、佐々総合病院、クリニック等、訪問看護ステーション勤務。看護師歴31年。【スキル】訪問看護、精神訪問看護、BOC(口腔ケア)プロバイダー【経歴】1967年生まれ。日本医科大学付属看護専門学校卒。大学病院では小児科(白血病)病棟勤務。総合病院では終末期病棟勤務(レスピレーター管理、看護学生指導担当)。

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