働き方

【職務経歴書】看護師さんの書き方のルール・例文

一般企業と同様に看護師さんも、転職をする際に履歴書と職務経歴書の提出を求められることがあります。はじめて書く方はもちろん、久々に書く場合も書き方を確認しておきたいところです。

そこで、職務経歴の基本的な書き方のルールから、具体的にどのような項目をどう書けばよいのか、例文とともにご紹介します。参考にしてみてはいかがでしょうか。

職務経歴書の基本ルール

まず、職務経歴書を書く前に知っておくべき基本的なルールについて解説していきます。

A4用紙1~3枚にまとめる

これまでの経験やスキルを熱くアピールするのはよいですが、4枚以上にもなると、読む側も多くの時間を割かなくてはなりません。適度に要約することも重要です。

できるだけ箇条書きにする

職務経歴を長文で書き綴ると読みにくく、内容を理解してもらいにくくなります。年別で分けるか、見出しをつけてどのような経験、スキルを身に着けたのかを箇条書きにしましょう。

業種によって専門用語の使用を控える

転職先が病院やクリニックなどであればよいですが、たとえば企業運営の訪問看護ステーションなどの場合、医療用語を使うと理解してもらえない可能性があります。一般に分かる書き方をしましょう。

職務経歴書の書き方例

では、職経歴の具体的な書き方について解説していきます。手書きの場合、履歴書と同様に修正液などは使わないようにしてください。

1. 職務の要約

経験した職務を以下のようにまとめます。複数の経歴があれば、同様のリストにして書いてください。

2. 習得知識・スキル

経歴の下に、使えるソフトや業務で身につけたスキルなどを書いていきます。たとえば以下のようなものです。

  • ◯◯科看護師として必要な知識、スキル
  • 病棟リーダーとして人をまとめる能力
  • 緊急時の対応力
  • 患者さまやご家族とのコミュニケーション能力
  • パソコンのスキル(Excel、Word、Power Point)

3. 学歴・免許・資格

これまでの学歴や取得している免許・資格などを時系列に箇条書きで記入します。資格の名前などは略さず、正式名称で書いてください。

4. 自己PR

履歴書に自己PR欄がある場合、丸写しではなりません。実際の経験からなにを学び、どう気を配ったのか、などを具体的に紹介してください。こちらもできるだけ簡潔にまとめることが望ましいです。

また自分の言葉だけでなく、患者さんに「『いつも明るく話しかけてくれてありがとう』と言われた」など他者からの評価、人物像の伝わるエピソードなども書くとよいでしょう。

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まとめ

経歴やスキルをただ箇条書きにするだけではなく、いつ・どこで・なにを・どのようにして経験を積んだのか、スキルを身に着けたのかを書くことが重要です。

たとえば、勤務していた病院の病床数、担当業務でどのような経験をした結果、なにを学んだのか簡潔に書くことで、どのような知識や能力のある人物かを伝えることができます。

長すぎず、短すぎずを心がけ、分かりやすい文章になっているか、記入漏れはないかなど、試し書きをしてから見直してみてはいかがでしょうか。